総合科目
総合科目「わかりやすい生活密着工学技術」で
「泡と音の接点にある流体力学」
を講義しました(第2回、金川、2018年4月23日)。
超音波研究会
慶本天謹(博士前期課程1年)が、超音波研究会@電気通信大学で、口頭発表
“気泡を含む圧縮性液体中を高速で伝播する準単色圧力波の弱非線形変調”
をおこないました(2018.4.26@電気通信大学)(記:金川)。
新歓オリ
工学システム学類新入生オリエンテーション合宿@さしまに参加し、飯盒炊飯、キャンプファイヤー、ドッヂボールなどを行いました。
ドッチボール大会で、1年5クラスが優勝しました(金川)
入学式
博士前期課程に2名が入学しました(両名ともに工学システム学類からの進学生)。本年度のメンバーは,M1が2名,B4が2名です。
金川が工学システム学類1年5クラスの担任を仰せつかっています。
科研費採択
以下の課題が、日本学術振興会・学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)に採択されました(研究代表者:金川)
「キャビテーションの弱非線形効果を利用した水中高速音響ソリトンの実現と応用」, 直接経費 3,500,000, 間接経費 1,050,000 (2018.4–2021.3)
2018年4月1日 @ 10:18
4月4日ゼミ日誌
本日のゼミでは先週のゼミ同様、M1のうち1名が卒研発表のスライドを用いて研究内容の発表をしていただき、B4が疑問点などを適宜質問することで、発表者の卒業研究の大枠の理解や気泡流についての確認を行った。
まずは研究の問題設定として包絡波や搬送波に関してなぜ包絡波について運動を求めるかを確認した。次に気泡の運動として膨張、収縮運動のみを考慮することやオーダという考え方について理解を深めた。その後、研究結果として得られた搬送波の複素振幅に関する方程式やNLS方程式を考察し、各項の物理的意味や基礎方程式系との関連性について学んだ。(文責:M)