3月に配属された新B4に日誌を書いてもらいました(金川)。


 私が金川研を選んだ理由と研究室生活について紹介します。

 私が金川研を選んだのは2年次に金川先生の授業を受けたときに、相性が良いと感じたからです。熱力学や流体力学、応用数学Aなどを金川先生は担当していますが、どの授業も数式に重点を置き、とても分かりやすく、勉強の仕方が自分には合っていると感じました。また、私は流体力学に興味があり、理論系に行きたいと思っていたので、研究手法や内容が合致していた金川研を選択しました。

 配属されて1ヶ月ほど経ちましたが、現在は一通りの勉強を終え、自分の研究テーマに取り組みはじめた段階です。金川研では配属して、しばらくは先生と同期の学生で週1で輪講を行い、計算の手法や方程式の導出方法を学んでいきます。普段の生活としては週一回の先生との面談以外は特に拘束がなく、自由に時間を使うことができます。この点も私が金川研を選んだ理由の1つです。私は家で勉強することが多く、研究室にはほとんど行っていませんが、SlackやTeamsを使って先生に質問することができ、返信もすぐに来るため、研究室にいなくても不自由になることも少ないです。金川研は理論系の研究室であるため、自分の好きな時に、好きな場所で研究を行うことができるので、自分のペースで研究を進めたいと思う人にはおすすめだと思います。

 週一の面談以外に、月1ほどのペースで開催される学生のみで行われるゼミがあります。私はこの間、初めて参加したのですが、学生それぞれが自分の研究テーマについてプレゼンし、それについて他の生徒が質問するという感じでした。ゼミの雰囲気はとても良く、気軽になんでも質問することができ、分からない部分をみんなで共有して深めていける機会であると感じました。4年生の初めは研究を始めたばかりで分からないことが多いので、この機会を有効活用していきたいと思っています(B4)。

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