本日のゼミでは,前回のゼミで仮定した無次元化を用いた際,計算過程で出てくる矛盾や障害について両学生が報告し, 改善案を模索した.
両学生とも分散・散逸を正しいオーダで出現させること,そして, 基礎方程式系を単一の線形方程式に帰着させることが難航しており,今までとは異なった無次元化を定義することにより, 状況を打破できるのではないかという結論に行き着いた.
両学生とも新たな無次元化の仮定を元に, 再度計算し直し,矛盾が生じないか,綿密に確認することが課せられ た(文責:ヨシタカ).
[流体と熱と音を"数式で"切り拓く] [PI: 金川哲也 准教授] [kanagawa AT kz.tsukuba.ac.jp] [https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/3535] [HPのタブとカテゴリは半分壊れており修正中です]