3月に配属された新B4にコメントを書いてもらいました。2022年度以前は、学生室で研究する学生は少数派でしたが、2023年度の中盤頃から、学生居室で研究する学生が増えて、最近は賑やかなようです。金川は基本的には学生室に行かないので、学生から聞いた話ですが。ただ、自宅派や図書館派などの学生も、勿論います(金川)。


今年度から配属されました新B4です。私が金川研を志望した理由と実際に配属されて感じたことを書いていこうと思います。

まず志望した理由について、私は研究したい内容としてこれといったものを持っておらず、3年間(B4~M2)研究生活をしっかりとやり切れるかで研究室を探していました。金川先生の授業を受講して、やり方や考え方が自分に一番しっくりくると何となく感じたのが金川研に興味を持った理由です。また研究室は研究内容ではなく、教員で選ぶのもよいと聞いたことも印象的で、何となくここがいいかもしれないという思いが芽生えました。最終的に、研究室の先輩方が多く実績を残していること(表彰や奨学金返還免除など)、先生自身が学生のことをよく見てくれることなどの点から安心して研究を進めることができるだろうと感じたことで金川研を志望しました。

実際に配属されてから1,2か月ほどは、週1で先生とB4の2人で輪講を行い、研究の基礎となる概念や方程式について勉強をしました。その後、研究が始まりましたが、コアタイムなどの拘束はないため行きたいときに研究室に行くという生活をしており、輪講や面談もこちらの予定によって柔軟に対応していただけているので、とてものびのび活動させてもらえているなというのが今の印象です。また何かあれば先生に気軽にSlackで質問ができ、レスも爆速で返ってくるので、不安になることなく良い精神状態で過ごすことができています。

また、5月の半ば頃名古屋で行われたバイオエンジニアリング講演会に参加しました。研究はまだ始まっていなかったので、ポスター発表や講演の聴講が主でしたがとても良い経験となりました。少し早めに現地に行って観光ができたり、夜は先生にご飯に連れて行ってもらったりと、とても楽しい思い出になりました。このようなところも金川研の良さだと感じます(B4)。