B4の学生に日誌を書いてもらいました(金川)。
B4の自分から混相流シンポジウムでの発表やそれまでの理論解析、数値計算について書かせていただきます。
8月下旬に行われた混相流シンポでは3月頃から行った理論解析と6月頃から行った数値計算の結果を発表しました。理論解析での手計算については比較的早い段階で成果を出すことができましたが、その後行き詰まり、数値計算を行う必要が出てきたため、Pythonによる計算コードの書き方を勉強しました。分からない箇所は主にネットで調べて対応し、それでも分からない場合は研究室の先輩に相談して、解決していただきました。また、混相流シンポの講演原稿についてはTeXで書きましたが、まだ不慣れなこともあり、図の挿入の仕方や参考文献の書き方などで苦戦しました。文章も先生に多々添削していただき、仕上げることが出来ました。発表についてはスライド作りにおけるアニメーションの効果的な使い方や質疑応答の練習など先生に指導していただき、発表の前日まで試行錯誤しました。本番はオンライン開催のため、人前で話すよりは緊張しませんでしたが、スライド共有した際に画面が固まってしまい、次のスライドに移れないというハプニングがあり、その時はかなり動揺しました。念のため、予備スライドを除いて軽くしておいたスライドも用意していたので、なんとか対応出来ました。本番では練習通りにいかないことも多かったですが、良い経験になりました。今後もまだ学会発表が控えているので、今回の反省を活かして頑張りたいと思います(B4)。