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日誌(2)

新B4に日誌を書いてもらいました(金川)。


配属から3ヶ月弱経過したB4の私から金川研を志望した経緯と配属されてからの研究生活についてご報告させていただきます。

私が金川研を志望した理由としては、以下のようなものが挙げられます。

・ 金川先生の熱力学の授業で、厳密性を重視しわかりやすかった。

・ 熱力学の授業で質問した際に、理解できるまで対応してくださった。

・ 実験があまり好きではないので理論研究があっていると思った。

・ 研究の時間と場所が縛られない。

・ 学会発表や論文投稿を通してプレゼン能力や論文作成能力の育成するという教育方針が、特に関心のある分野がなかった私にとって、魅力的に感じた。

配属されてからの研究生活としてはまず最初に先行研究の文献について和訳と式のフォローをしていました。その後、卒業研究のテーマに関する手計算と参考になる論文検索を行いました。特に論文検索は、これまで行ったことがなかったので、最初は戸惑う部分もありました。しかし手計算や論文検索どちらにおいても、熱力学の授業の時のように、質問した際には理解できるまで対応してくださるので、そこまで詰まることなく研究できています。研究していてると、うまくいかないこともあります。実際私もすでに研究テーマを変更しましたが、あまり考えすぎず切り替えることにしています。コロナ禍ということもあり、これまでの研究は家で行い、週1でteams上の進捗報告を行う形で、特に困ったことはありませんが、研究室にこれまで行ったことがなく、あまり研究室に入ったという実感もないので今後は週に1回ぐらい研究室で研究を行い、先輩や同期とお話しさせていただけたらと思います(B4)。

日誌(1)

新B4に、金川研日誌を書いてもらいました(金川)。


B4の自分から金川研を志望した理由と配属されてからまだ僅かではありますが、現在までの研究生活について書かせていただきます。

私が金川研を志望した理由はコアタイムがなく自分のペースで研究を進められるという点と学会発表や論文投稿などを積極的に行い、プレゼン能力や文章執筆能力の育成に力を入れているという点に魅力を感じたからです。また、金川先生の熱力学の授業で分かるような厳密性を重視するスタイルが自分に合っていると感じたことも理由の1つです。逆に、研究内容については特段の関心があったという訳ではありません。

研究生活については最初に過去の文献を読み進め、和訳や式変形の再現などをしていました。その後、ある程度知識がついてきた所で自分の研究テーマに関する手計算を始めました。見通しが立たず、テーマを変えることもありますが、研究動向を学べるので良い勉強になったと考えて気持ちを切り替えています。研究は自分の好きな時間にでき、週に1度進捗報告としてteams上で打ち合わせを行うという感じです。今は家で研究していますが、今後は週に1回ぐらい研究室に足を運ぼうかと考えています。コロナ禍でもそこまで研究に支障はないと感じていますが、先輩や同期ともまだほとんど顔合わせしていないので、機会があればお話させて頂きたいです(B4)。

学振DC1採用

新D1の鮎貝崇広が日本学術振興会特別研究員DC1に採用されました(2021年4月1日)。