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応用力学シンポジウムにて学生講演表彰

圷亮輔(M2)が、 第65回理論応用力学講演会・応用力学シンポジウム(北海道大学、2019年6月28日から30日)における講演「気泡流中における超高速圧力波の弱非線形伝播の理論予測」に対して、講演賞を受賞しました。

本表彰は、優れた講演を行った36歳未満の講演者を対象に選出されたものであり、 表彰対象講演数102件のうち、計13件の受賞者に選ばれました。 [筑波大学HP]


この度は、優秀講演賞を受賞でき、大変光栄に思います。修了予定まで残りわずかですが、改めて気を引き締め、受賞に恥じぬよう研究に励んでいきます(圷 亮輔)。

助成金採択

公益財団法人 スズキ財団の令和元年度研究者海外研修助成に採択されました。

FD懇談会

大学院システム情報工学研究科FD懇談会(11月11日10時@3B213)にて、金川が、以下の講師を仰せつかりました:

「manabaの授業実践例とその効果」

カシオ科学振興財団の助成金に採択

金川が、公益財団法人カシオ科学振興財団第37回研究助成に採択されました。

金川研日誌(9月25日・30日)

(1) 9/25と9/30に,金川研究室メンバーが一堂に会するゼミが行われました.みなさんの発表はとても上手で,自分の発表スキルやわかりやすいスライドを作る上で大変勉強になりました.特に,初めて聞いたM2の先輩の英語での発表は素晴らしく,英語発表特有の間の取り方や話の繋げ方など,今後国際会議で発表する上でのテクニックをたくさん盗ませていただきました.
30日の昼休憩では,研究室学生だけで昼食を取りに行っていたようです.私は所用で30日の午前中を欠席したため参加できず,少し羨ましく思っています.この昼食会がきっかけかどうかはわかりませんが,秋学期に入って以降,授業の合間などにM1同期で学食に行く機会が格段に増えました(春学期には一度もありませんでした).院生は孤独になりがち(自分だけかもしれませんが…)なので,このような繋がりは大切にしてゆきたいと思っています.
30日のゼミ終了後には,金川研全体で飲み会を行いました.この会でネタにあがってしまったのが,私が初めての口頭発表でやらかした言い間違いでした.当時はとても緊張していたため全く記憶にないのですが,発表の厳かな雰囲気の中での素っ頓狂な言い間違いが相当ツボにはまってしまったらしく,みなさん笑いをこらえるのに必死だったそうです.私が卒業するまで,金川研飲み会のネタになる気がします.また,会の終盤では,金川先生から研究室旅行に行きたいという提案がありました.研究室メンバーは公私共に個人プレーが多く(個人の感想です),全員で旅行に行くというのは難しいと思う反面,居室が別れているために後輩との繋がりが薄いので,日帰りで親睦を深められる行事があれば良いと思います.
飲み会のお会計は,大部分を金川先生に払っていただきました.いつもありがとうございます.(文責:M1)[2019年10月12日更新]


(2) 9月25日と30日にゼミがあった.全体でのゼミという概念がない金川研にとって(個別ゼミは頻繁にある),学生一同が相見える光景には壮観,あるいは,非日常という言葉がぴったり当てはまる.ゼミでは各学生の研究の進捗報告が発表形式で行われた.B4にとっては,2週間後の学会発表に向けての練習となったようだ.発表風景はちょうど一年前の自分を客観しているようで懐かしい気持ちになった.本番で力を発揮できるように準備を頑張ってほしいと感じた.ゼミ全体をとおして,他の研究テーマの情報収集ができたため,今後の学会での質疑の際によりスムーズ,かつ,建設的な議論ができることが期待される.

30日のゼミの昼休憩には,M2の先輩とM1の同期の協力で学外に食事に行った.研究室の学生だけで何かするという研究室っぽいことをやったのはおそらく金川研史上初である.最初は**亭という美味しいと評判の店に行く予定だったが,運が悪いことに“臨時”休業だった.この機を逃してしまったので,もしかすると**亭には一度も行かずに大学院を修了するかもしれない.**亭を断念した後,車を研究学園まで飛ばしてもらって寿司を食べた.自分は満腹ぐらいまで食べてようやく8皿だったが,M2の先輩は「今日は抑えめに行く」と言いつつ12皿平らげていたので率直にすごい.

30日のゼミ終了後,研究室全体で夜ごはんを食べた.どんな内容だったかは他の日誌担当者に譲る.ちなみにお会計は金川先生に大部分を出していただきました.ごちそうさまでした.(文責:(株)文責分析社) [2019年10月4日]