10/24ゼミ日誌
前回のゼミでは, 京都での発表を終えてから初めてのゼミということで, 改めて今現在のの研究の進捗を確認した. それを踏まえて, 先生から出された指示をもとに進めた研究を今回のゼミでは報告し た. 今現在得られている結果が要求されているものと適合しているかは 不透明な部分が多いことが挙げられたが, とりあえず今得られている結果から計算を進めていくこととした.
また, 今回からわれわれの研究に関係する, 実験的先行研究の論文を, 輪講の題材とすることにした. (文責:ノーラン)
日誌@京大出張編@1日目
出発時に〇〇というトラブルがあったものの,無事京都に到着.駅周辺で昼食を済ませたのちに, チェックイン予定のホテルで合流した.ホテルのロビーで小休憩を挟んだのちに, 学会下見を兼ねて講演発表を見に行くこととした.会場には若い方の姿はあまり見られず,大御所と思われる先生方の姿が多く見られた.講演内容を理解することはできなかったが、 学会のおおまかな雰囲気はつかむことができたように思えた.
講演終了後はホテルに戻り,各自夕飯をとったのち, 発表の最終リハーサルを行うこととした.本番前夜にもかかわらず,改善点は少なくなかったが,どういった質問が来る可能性があるかに主眼を置き, 対策を練ることとした.
解散後は部屋に戻り,スライドの修正・確認を行った.不安や緊張で寝つけないかもと思っていたが,朝早かったのもあってか, 布団に入ってから考える間もなく寝てしまっていた.(文責: ノーラン)
日誌@京大出張編@2日目
京都出張の2日目は,発表1時間ほど前に会場入りし, 他の講演者の発表を聴きながら自身の発表に備えた.
初めての学会発表であることに加え, 人前で話すことが苦手でかなり緊張したが,講演自体は練習通りに話せたのではないかと思う.一方, 質疑応答では,まともに答えられた質問は一つしかなく, 知識不足で答えられなかったり,金川先生に助け舟を出していただいたりと, かなり恥をかいてしまった.自分の研究内容に対する基礎知識の無さ,理解不足を痛感した. しかし,それまであまり盛んではなかった質疑応答において,6人ほどの先生方を巻き込んで議論を活発にできた点は,発表内容に興味を引くような話し方ができたのではないかと, ポジティブにとらえている.
昼休みには筑波大の先生方も交えて食事を取り, 午後の講演を聴き帰路についた.諸事情により京都駅で解散となったが,解散前に発表の成功祝い(?)として,金川先生に甘味をご馳走していただいた.(文責:ヨシタカ)