研究室日誌6/30
本日のゼミでは、気泡流中のKdV方程式の導出の概要について金川先生からの説明がなされ、その中で、今後の卒業研究で問題点そして大きな壁になりうることを学
日米二相流セミナー
日米二相流セミナー@北海道大学で、金川が以下の口頭発表を行いました。
Kanagawa, T., “An effective equation for fast propagation of pressure waves in compressible liquids containing microbubbles,” 2017 Japan-US Seminar on Two-Phase Flow Dynamics (2017.6.22).
6月14日
ゼミを行い、輪講として、気泡流の二流体モデル方程式系のうち、 液相のTaitの状態方程式・気相のポリトロープ変化の状態方程式・ 気泡内気体の質量保存則・Young–Laplaceの式を概観しました。また、 水面波の非線形波動方程式からKdV方程式が導出されること、さらに、正の分散・負の分散について学びました(文責: ヨシタカ)。