新B4に、金川研日誌を書いてもらいました(金川)。
B4の自分から金川研を志望した理由と配属されてからまだ僅かではありますが、現在までの研究生活について書かせていただきます。
私が金川研を志望した理由はコアタイムがなく自分のペースで研究を進められるという点と学会発表や論文投稿などを積極的に行い、プレゼン能力や文章執筆能力の育成に力を入れているという点に魅力を感じたからです。また、金川先生の熱力学の授業で分かるような厳密性を重視するスタイルが自分に合っていると感じたことも理由の1つです。逆に、研究内容については特段の関心があったという訳ではありません。
研究生活については最初に過去の文献を読み進め、和訳や式変形の再現などをしていました。その後、ある程度知識がついてきた所で自分の研究テーマに関する手計算を始めました。見通しが立たず、テーマを変えることもありますが、研究動向を学べるので良い勉強になったと考えて気持ちを切り替えています。研究は自分の好きな時間にでき、週に1度進捗報告としてteams上で打ち合わせを行うという感じです。今は家で研究していますが、今後は週に1回ぐらい研究室に足を運ぼうかと考えています。コロナ禍でもそこまで研究に支障はないと感じていますが、先輩や同期ともまだほとんど顔合わせしていないので、機会があればお話させて頂きたいです(B4)。