4月4日ゼミ日誌

本日のゼミでは先週のゼミ同様、M1のうち1名が卒研発表のスライドを用いて研究内容の発表をしていただき、B4が疑問点などを適宜質問することで、発表者の卒業研究の大枠の理解や気泡流についての確認を行った。

まずは研究の問題設定として包絡波や搬送波に関してなぜ包絡波について運動を求めるかを確認した。次に気泡の運動として膨張、収縮運動のみを考慮することやオーダという考え方について理解を深めた。その後、研究結果として得られた搬送波の複素振幅に関する方程式やNLS方程式を考察し、各項の物理的意味や基礎方程式系との関連性について学んだ。(文責:M)