卒論生の研究室配属の大まかな情報

金川研究室は、工学システム学類から、原則2名を上限定員として、卒業研究A, 卒業研究Bの学生を募集しています。

希望者が定員を上回った場合には、GPAのみを基準に選考します。GPA上位の希望者から順に(機械的に)選抜しています。面談などといった不明瞭かつ主観的な指標は用いません。配属の詳細は、工学システム学類学内WEBページをご覧ください。


主専攻は不問ですが、流体力学(+気体力学)、熱力学、応用数学、解析学、線形代数・・・などの知識を前提に研究指導を行いますし、それ以前に、当該科目群に興味があることが望ましいですが、必須とはしません。

研究を進める上では、新しい知識を貪欲かつ効率よく獲得する必要があり、勉強に終わりはないからです。その意味で、適宜、勉強会や輪読会を開催しています。


数学が嫌いな人は、金川研究室には確実にマッチングしません。上記科目群が「嫌い」あるいは「不得手」と断言できる人は、金川研究室を選んでも、辛いだけです。言い換えれば、もっと良い研究室があるはずですので(だからこそ、工学システム学類には、相当数の研究室があり、様々な先生方がおられます)、ご遠慮頂いた方がよいかと思います。